「衛星測位システム受信機総覧 2022」は、SEED PLANNINGが出版し、一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構が編集協力している測距/補強/調時信号受信機製品一覧をまとめた書籍です。版を重ねて今回で6版目になります。
初版発刊当初(第1版)は、みちびき初号機1機のみの運用時期で2018年11月1日QZS4機運用開始までの間は、QZS初号機が日本上空に位置する限られた時間帯で利用実証を行っていました。その後、高精度測位としてRTKを利用した測位システム提供が携帯電話キャリア等から始まり、高精度測位社会実現に向け加速してきました。最近では除雪機の運転手アシストが知床峠で実運用が開始され、また農機については安全性を考慮した自動運転(操舵アシスト)の市場形成が動き始めています。さらに、自動車メーカは一部機種にCLAS,SLASを搭載した新車の販売を開始しました。今後、利用分野拡大と受信機の利用数増加がますます加速すると予想されます。
上市されている衛星測位の端末・受信機の概要・総覧が貴重な情報と共にまとめられておりますので、ご案内させていただきます。
購入方法
上記画面をクリックして現れるパンフレットに記載されている購入申込書をFAXで送付するか次のボタンをクリックして出版元のSEED PLANNINGのオンラインショップからご購入ください。
問合せ先
e-mail: qbic@jspacesystems.or.jp