開催主旨
我が国独自の測位衛星システムである準天頂衛星システム「みちびき」は、2018年11月から4機体制の本格運用が開始され、2023年の持続測位可能な7機体制に向け開発中です。「みちびき」が提供するサービスはG空間社会を構成する重要なインフラの一つであり、産学官一体となった各種活動が推進されています。
一方、前回までの主催者であったSPACは、2021年4月1日付にてJ-spacesystemsと合併し、従来の衛星測位技術に加えて衛星画像や宇宙システム技術が融合した利用分野に一層対応できるようになりました。
これらを踏まえ、人にやさしいG空間社会をもたらす「みちびき」を活用した最新の取り組み等を報告させていただき、「みちびき」の利用がさらに広く産業界に浸透する素地構築の一助になることを目的に開催いたします。
開催日時等
- 日時:令和3年7月15日(木曜日) ライブ配信開始14:55、講演15:00~17:05
- 会場:ライブ配信(一般財団法人 機械振興協会 機械振興会館ホールから)
(http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html) - 主催:一般財団法人 宇宙システム開発利用推進機構(J-spacesystems)
- 共催:一般社団法人 日本経済団体連合会
- 後援:内閣府宇宙開発戦略推進事務局
講演動画の配信
当日の模様はYouTubeから配信しておりますので、視聴ご希望の方は下記ボタンをクリックしてお入りください。
プログラムと講演資料
# | プログラム | 登壇者 |
---|---|---|
1 | 開会挨拶 | 石黒 憲彦、J-spacesystems副理事長 |
2 | 来賓挨拶 | 新藤 義孝、 自由民主党衆議院議員 G空間社会実装委員長 |
3 | 招待講演1:宇宙政策の新たな展開 | 河西 康之、 内閣府 宇宙開発戦略推進事務局長 |
4 | 招待講演2:Non-Terrestrial Network構想 成層圏プラットフォーム活用 | 北原 秀文 ソフトバンク(株)、グローバル事業戦略本部長、QBIC諮問委員 |
5 | 新財団(J-spacesystems)の紹介 | 半田 力、J-spacesystems専務理事 |
6 | みちびきサービスの利活用加速に向けた取組 | 三神 泉、J-spacesystems常務理事、QBIC企画運営委員長 |
7 | 閉会挨拶 | 安達 昌紀、J-spacesystems常務理事 |
問い合わせ先
- フォーラム事務局(曽根、栗栖、濱田)
(一財)宇宙システム開発利用推進機構 衛星測位事業本部
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8
e-mail:spac@jspacesystems.or.jp、TEL:03-6435-6948